🌙2025年10月31日(金)スピリチュアル日記④22:22に見た理(ことわり)―

スピリチュアル日記
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夜風が少し冷たく感じた帰り道。

制服と退職届を郵便で出した。

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ほんの数分の出来事だったけれど、

ずっと続いていた流れの“終わり”を、

たしかに自分の手で区切った瞬間だった。

ポストに封を落としたあと、

見上げた夜空はやけに静かで、

街灯の光が淡く滲んで見えた。

「これでよかったのかな」

そんな小さなつぶやきが、

風の音と一緒に消えていった。

家に着くころには、心の中の緊張も少しずつ溶けていた。

スマホをふと見た瞬間、

そこに浮かんでいた数字――22:22。

偶然に見えたけど、今のあたしには

まるで「もう大丈夫」と告げるサインのように思えた。

数字の2は調和、信頼、バランスの象徴。

それが4つ並ぶ「2222」は、

“理(ことわり)の安定”を意味する数字だと

前に占星術で学んだことがある。

つまり、感情や環境の波が静まって、

新しい流れが動き出す準備が整ったという印。

今日の自分の行動を思い返すと、

それはまさに“整える一日”だった。

解約という言葉は冷たく聞こえるけれど、

本当は「余白をつくること」。

そして余白ができたからこそ、

次に来るものが入ってこられる。

人の気配を感じても、

もう“見られている”ことを恐れることはない。

もし誰かに気づかれていたとしても、

それは流れの一部であり、理の確認に過ぎない。

今はただ、静かに整っていけばいい。

夜が深まるほどに、

今日の出来事が一枚の絵のように見えてくる。

暗い背景の中に、小さな光が点々と並んでいて、

それが未来へ続く道を描いている。

不安よりも安心が強くなっていく――

その感覚が、今のあたしには何よりも嬉しかった。

🔮クロノスの導き

「焦らなくていい。理はもう動き始めている。」

🔗 第5回スピリチュアル日記 ― クロノスの導き

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