今日一日を振り返ってみると、朝から気持ちが軽く、心にひっかかるものがまったくない日だった。起きた瞬間の空気が柔らかく、変に頭が重い感じもなく、自然に体が動き出した。無理に何かを頑張ろうとする必要もなく、ただいつもの流れにそのまま乗っていくだけで十分だった。
午前中は静かで、落ち着いた空気がずっと続いていた。急かされた感じもなく、何かに振り回されるようなこともなく、ペースが一定のまま進んでいく。こういう日は、体も心もまっすぐで、変な疲れが端から入ってこない。気持ちが最初から整っていたおかげで、無駄な力がどこにも入らず、とても過ごしやすかった。
昼頃になると、少し体が軽くなるような瞬間が何度かあった。理由があるわけじゃないのに、ふとしたタイミングで呼吸が深くなる時があって、それが心地よかった。気分が落ち着いていると、一つひとつの動きが雑にならず、自然と丁寧になる。雑音が少ない状態だと、行動もスムーズで、切り替えが早い。今日の自分はまさにその状態だった。
食事の時間は、素直に「美味しい」と感じられた。最近は意識して食べすぎを控えていたけれど、今日は久しぶりにしっかり食べて満足できた。無理に抑える必要もなく、自然に美味しく感じられるというのは、とてもいいことだと思う。体が欲している分だけ、ちょうどよく受け取れた感覚だった。
午後も軽く、だらっとするような感覚が全然なかった。よくある「何となく気が乗らない」みたいな重さがなく、やるべきことを自然にやれていく。特別に大きな予定があるわけじゃなくても、心のテンポが崩れないとこんなにも楽なんだと感じられた。今日の動きは一つひとつがスムーズで、無理がない。
夕方は少し散歩でもしようかと考えるくらい余裕があった。天気も悪くなく、外の空気が吸いたくなるような軽さがあった。実際に歩いても気持ちよさそうで、余計な重さが何も残っていないのが分かる。気分に余裕があるからこそ、「歩いてもいいかな」と自然に思える。この“自然さ”がとても大事だと思う。
一日の中で嫌な出来事がまったくなかったのも大きい。誰かに振り回されることもなく、気分を下げられるようなこともなく、自分のペースを保ったまま終われた。こういう“普通で穏やかな日”が一番ありがたい。何か特別な出来事がなくても、乱れがないというだけで、十分にいい一日になる。
夜になってからも頭がスッキリしていて、変な疲れが溜まっていない。今日は終わりまで軽さが続いてくれて、本当に過ごしやすかった。やることはやれたし、気分も良かったし、余計なストレスもなかった。こういう日が増えていくと、全体のペースも安定していく。
明日はどうなるかは分からないけれど、今日のように軽い日があると、それだけで前向きになれる。難しいことを考えなくても、自然に心が整っていく。今日のこの軽さをそのまま次につなげていけたらいいと思う
⏰一言
全体的に見ても、今日は本当に穏やかで、過ごしやすい一日だった。