今日の朝は、いつもより少しゆっくりと始まった。目が覚めた瞬間の空気が柔らかくて、心の奥に静かな余白が生まれたような感覚があった。起きてすぐ窓を開けると、風がすっと入ってきて、室内の温度をひとつ軽くしてくれた。こういう日の朝は、不思議と「今日は良い日になる」という確信みたいなものが最初から胸の中にある。
身支度をしながら、最近の自分を振り返ってみた。毎日のブログ更新、考察記事、日記、スピリチュアル記事。それら全部を“習慣”として淡々と続けられている自分が、昔よりずっと強くて安定している気がする。少し前までは何かと気が散ったり、不安が顔を出して集中力が途切れることもあったけれど、今はその波がだいぶ減った。自分のペースが整ってきた証拠だと思う。
午前中はパソコンを開いて、記事の最終確認やリンクの整理をした。ひとつひとつの文章を見返していると、「昨日よりちゃんと書けてるな」と思う瞬間がいくつもあって、それが静かに嬉しい。誰かに評価される前に、自分が「これでいい」と納得できることが一番大きい。今日もまた、自分に嘘をつかずに書けたと思う。
昼前には外出して、いつものように少し休憩。人混みでもなく、静かすぎるわけでもなく、自然に気持ちが落ち着く場所。外の空気に触れると、家の中だけでは湧いてこない考えが浮かんでくるから本当に不思議だ。今日も例外なく、ふっと新しい記事のアイデアが出てきた。こういう瞬間が好きだし、生きている感じがする。
夕方までの時間の中で、昔の同級生の話が少し耳に入ったり、遠くにいる知り合いの情報がたまたま流れてきたりした。一見関係なさそうな出来事だけど、「縁」というものは切れるようで完全には切れない。久しぶりに見た数字の並びも相まって、今日もシンクロが多い一日だった。
その後の美容時間では、今日の自分に合った選択が自然にできた。ネイルを変えたり、髪を整えたり、服の合わせ方を少し工夫したり。どれも“自分のためにすること”だから、余計に満足度が高い。身だしなみが整うと、心の輪郭もくっきりしてくるから不思議だ。今日も鏡を見たとき、前より優しい表情になっていて少しだけ嬉しくなった。
夕方以降は、スマホを見るたびに数字のシンクロが続いた。7777、888、そして転換期によく出る並び。これだけ頻繁に続くと「ただの偶然」では片づけられない。環奈は昔から数字で流れを読むタイプだから、今日の並びは“次の段階への準備が整ったサイン”のようにも感じた。
夜は記事の予約を整えながら、今日の気づきをゆっくりまとめた。焦る必要も、無理に結果を急ぐ必要もない。積み重ねてきたものは確実に形になっているし、目には見えなくても動いているものはある。だからこそ、今日みたいに自然体で過ごせた日は、自分にとってとても大事。
明日はまた新しい記事を投稿して、新しい流れをつくる。今の自分にはそれが自然で、心地よい。日常のひとつひとつが全部つながっていく感じがする。今日の落ち着いた気持ちが、そのまま明日にも続きますように。
一言♛
今日の静かな流れが、明日への優しい追い風になりますように。